インフルエンザのお話

インフルエンザ

インフルエンザは毎年12月~3月にかけて流行します。

高熱、全身倦怠感が特徴で、幼少児、老人は重体、死亡という結果を招く場合もあり、特に注意が必要です。
空気中に飛散したウィルスによって感染しますが、ウィルスは空気中で3~4時間は生きていますから、つり革等、鼻水をかんだりした手で触れたところからも容易に感染してしまいます。

うがい、手洗いが予防の基本ですが、予防接種を受けることが積極的な予防の第一歩です。

ワクチン接種は例年、10月上旬から始めます。ご予約は受付もしくはお電話にて承ります。

インフルエンザの検査、治療

インフルエンザと思われる高熱、全身倦怠感などが起きた時は、なるべく早めに受診してください(罹って48時間以内なら特効薬が効きます)。
10分ほどで判る検査後、インフルエンザと判定できた場合は、直ぐに様々な特効薬を、状態、年齢に合わせて投与します。